サービス内容

鹿児島大学版DPC対応看護計画マスタ

鹿児島大学版DPC対応看護計画マスタの特徴

  • 我が国初のアセスメントの視点を組込んだ看護計画立案
  • 入院時から退院時を見通した看護計画の作成
  • 入院時に原則1回計画を立案するだけ
  • 看護計画と日々の看護ケア実践項目に乖離がありません
  • 看護師の教育に使えます
  • 患者にわかりやすい説明が行えます
  • アセスメントの視点に基づいた看護実践計画であるため、急性期から回復期、慢性期、在宅ケアへと連続性を保障
  • 2年毎の診療報酬改定に対応したマスタメンテナンス

急性期から在宅まで変わらない看護、変わる看護

急性期から在宅までアセスメントの視点が継続できるのであれば・・ ・
急性期、回復期と看護計画マスタを段階別に作成する必要はありません。
急性期で立案した看護計画のアセスメントの視点に沿って、各段階でケア項目を見直せば良いのです。

アセスメントの視点は変わらない 提供するケアは変わる


鹿児島大学版DPC対応看護計画マスタは、ケア計画にもとづく日々の実施入力データを活用して、新たなケア計画を作成するという循環型の仕組みを開発しました(下図)。

患者ごとに入力された実施データを、患者属性としてのDPC、疾患、術式などを切り口として逆方向から収集・分類するというデータの二次利用です。各疾患、術式ごとにデータ収集する場合、入院日数が患者毎に異なるため、それぞれDPCⅡの期間の最終日で退院した患者データを抽出することによって、同一期間における観察・測定ケア項目を網羅的に把握することができます。

アセスメントの視点の考え方

患者がどのようになってほしいかという視点を重視
アセスメントの視点が看護師の行動目標(行為)にならないように注意
アセスメントの視点の大分類は、身体・精神・社会・信念の4つの大分類と30のアセスメントの視点(日本医療情報学会課題研究会で検討)

従来型看護計画マスタ

アセスメントを構造化してケア項目と紐づけ




アセスメントの視点のケアルール

大幅な記録時間の短縮に貢献

看護経過記録


鹿児島大学病院が開発した看護マスタの販売管理をKGMICが委託されて行っております

鹿児島大学病院、KGMIC、医療機関様

鹿児島大学:国立大学法人鹿児島大学(鹿児島大学病院)
KGMIC:株式会社かごしま医療ITセンター

 

各医療機関様において蓄積されたデータについては、納入ベンダ様と協議の上、
医療機関様のニーズに基づいた解析等のサービスを行う予定です。

看護計画マスタの作成には時間と労力とお金がかかります

鹿児島大学版DPC対応看護マスタ作成までには、
・看護基準を基本に必要な疾患別計画の洗い出し
・ケア項目とアセスメントの紐づけ作業 379疾患
・ケア予定基本セットとケア項目マスタの見直し
・計画マスタの体裁を整える作業
・看護基準の見直し(1年を通して)133疾患
・全体の統括
延べ16,805時間

看護マスタを独自作成する時代ではありません。 自分たちが使いたいマスタを購入して使えばよいのです。

鹿児島大学看護マスタ提供費用

販売価格(購入時) メンテナンス料(2年ごとの診療報酬改定対応時)
400床以上 200万円 400床以上 20万円
300~400床未満 150万円 300~400床未満 15万円
200~300床未満 100万円 200~300床未満 10万円
100~200床未満 50万円 100~200床未満 5万円
100床未満 20万円 100床未満 2万円

※上記価格は単一施設における利用料金です。
 同一事業者で複数の施設でご利用になる場合は、ご相談下さい。
※上記は税別価格です。
※お使いのシステムへの導入費用は含まれておりません。
※お使いのシステムに導入するにはシステム側での対応が必要です。
 詳しくはシステムベンダ会社に確認ください。


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